起きたら20時だった話
皆さんは普段どれだけ睡眠時間をとっていますか?
しっかり8時間は寝ている!という人もいれば
6時間くらいです〜とか、日によってまちまちですね、なんて人もいるかもしれない。
私は9時間寝ている時が1番調子がいい気がしている日によってまちまち民です。
さて、タイトルの話なのですが
『起きたら20時だった』
こういった経験、皆さんはありますか?
私は多々あります。
二度寝して通算10時間超えの睡眠を達成!…しているわけではなく。
ちなみにこれは今日の話です。
朝5時くらいまでは起きていた自覚があるので
6時から寝たとして20時に起きるのは14時間寝ていたことになりますが
実際体感としては普段と同じくらいの時間を過ごしているので
8時間くらい寝たと思って時間をみるとびっくりします。
私は普段から起きるのが苦手で寝坊で遅刻を三日連続でしたこともありますし、
夢を見ていることに気がつきながら起きずに夢を楽しんでいることもあるのですが
今日はまさにその『夢と分かりながら楽しんでいた』日でした。
ただもう夢の内容は朧げで、起きた時には夢を思い出して楽しかったんですけどね。
長時間寝てしまう時は大体こういう時なので、やはりちゃんと眠れていないのだと思います。
こういう夢とわかる夢を『明晰夢』というのですが、レム睡眠・ノンレム睡眠という人間の睡眠時の状態について皆さんも聞いた事があると思います。
夢をみるレム睡眠の時、身体は休息状態でも眼球がキョロキョロ動き、前頭葉という脳の高度な理解や行動に関わる動きは低下しながら、扁桃体という感情や記憶に関する部分が活発になっているようです。
ただ夢を見ている自覚がある時の脳は前頭葉が活発化しているようで
まさに夢と現実が混同している状態のようです。
こりゃあ寝ても寝ても疲れが取れず長時間寝るはずです。
これが続くと映画『インセプション』のようになるのでしょうか?
非常に気になります。